仏誌が選ぶF・コッポラ監督の知名度の低い傑作5本
2012年4月30日 09:00
[映画.com ニュース] エル・ファニングが幽霊を演じる新作スリラー「Twixt(原題)」が話題の、フランシス・フォード・コッポラ監督。コッポラ監督といえば「ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」という映画史に残る傑作を生みだした巨匠として認知されているが、仏GQ誌が先に挙げた代表作に比べ知名度の低いコッポラ監督の傑作5作を選出した。
S・E・ヒントン原作、若き日のマット・ディロン、トム・クルーズが出演し、少年グループの対立を描いた青春映画「アウトサイダー」、ジョージ・ルーカスを製作総指揮に迎え、自動車開発者の人生を描いた「タッカー」など5本を挙げている。
GQ誌が選んだ5作品は以下の通り
「アウトサイダー」(83)
「ランブルフィッシュ」(83)
「タッカー」(88)
「レインメーカー」(97)
「テトロ 過去を殺した男」(09)