R・コーマンプロデュース日本初公開作を連日レイト上映“夜コーマン”開催
2012年3月4日 10:00

[映画.com ニュース] 「インディペンデント映画の神」「B級映画の帝王」と称賛され、2009年にアカデミー賞名誉賞を受賞した名プロデューサーで、映画監督のロジャー・コーマンの人生を描いたドキュメンタリー映画「コーマン帝国」の公開を記念し、日本初公開作を含むコーマンプロデュース作品4作をレイト上映する企画“夜コーマン”が3月24日から新宿武蔵野館で開催される。
4週にわたりコンセプトの異なる作品が入れ替わる企画。バイオレンス編と題された第1週(3/24~30)は1977年日本公開、過激な内容でカルト的人気を誇るシルベスター・スタローン主演のカーアクション映画「デス・レース2000年」、第2週(3/31~4/6)のロック編は日本初公開、パンクロックバンド「ラモーンズ」を追った「ロックンロール・ハイスクール」、第3週(4/7~13)のエロ編は日本初公開のエロティックアクション「残虐全裸女収容所」、第4週(4/14~20)宇宙編は、少年救出のために宇宙人と闘うSFアドベンチャー「スペース・レイダース」と、ファン垂涎のバラエティに富んだラインナップだ。
“夜コーマン”鑑賞料金は一律1000円、「コーマン帝国」前売り券または半券提示で500円割引。「コーマン帝国」は4月7日公開。
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