ジョセフ・ゴードン=レビットが映画監督デビュー
2012年2月8日 15:14

[映画.com ニュース] 「50/50 フィフティ・フィフティ」や「インセプション」で知られる若手俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが映画監督デビューを飾ることになったと、Deadlineが報じた。
ゴードン=レビット自らが脚本を執筆したタイトル未定のコメディ映画で、嫌味なプレイボーイがまともな人間になろうと努力するストーリーだという。現在、主演・脚本・監督を努めるゴードン=レビットは準備の真っ最中で、スカーレット・ヨハンソンの出演が決まっている模様だ。
ゴードン=レビットは子役出身で、米シチュエーションコメディ「3rd Rock From The Sun」に出演。その後、大学進学を経て、「BRICK ブリック」「(500)日のサマー」などのインディペンデント映画で頭角を現し、現在に至る。最近は、スティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン(原題)」、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト・ライジング」に出演しており、3年前から監督作の脚本を執筆していた彼は、巨匠の仕事ぶりを事細かに観察していたという。
タイトル未定の同作は、4月16日にクランクイン。出演予定のクエンティン・タランティーノ監督の新作「Django Unchained(原題)」とスケジュールがバッティングするが、タランティーノ監督に事情を説明し、調整してもらったという。同作の海外配給権は、ベルリン映画祭でVoltage Picturesが販売する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント