「ノーカントリー」原作者、初のオリジナル脚本が映画化へ
2012年1月22日 09:00

[映画.com ニュース] 映画「ノーカントリー」「ザ・ロード」などの原作者として知られる米ピュリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーが、映画用オリジナル脚本を新たに完成させたことが明らかになった。
脚本のタイトルは「ザ・カウンセラー(The Counselor)」。一流弁護士がドラッグビジネスに足を突っ込み、追いつめられていく姿を描く。「ノーカントリー」(原作小説の邦題は「血と暴力の国」)を彷彿(ほうふつ)とさせる雰囲気の作品だという。
米Deadlineによれば、「ザ・ロード」のプロデュースを務めたニック・ウェクスラーらが、すぐさま同脚本の映画化権を購入。これから出資者と監督探しに入るという。
マッカーシーは、1976年にテレビ映画化された脚本「The Gardener's Son」を執筆しているが、映画化を想定して書き上げたオリジナル脚本という意味では、本作が初となる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント