今夏公開「ダークナイト・ライジング」前売り券、早くも全米で完売続出
2012年1月13日 11:45
[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベールがタッグを組んだ、「バットマン」シリーズ第3作「ダークナイト・ライジング」の前売り鑑賞券が、全米で早くも売り切れ続出となっていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「ダークナイト・ライジング」は、アメリカの歴代興行成績で「アバター」と「タイタニック」に次ぐ3位(5億3334万ドル)という記録を打ちたてた「ダークナイト」の続編で、ノーラン監督によるシリーズ最終章。「ダークナイト」から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋ベインと戦い、謎に包まれたキャット・ウーマン/セリーナ・カイルの真実を暴くバットマン/ブルース・ウェインの姿を描く。
アメリカでの公開は7月20日と半年以上も先だが、オンラインチケット販売のファンダンゴは先行販売を開始した。同19日の深夜、日付が変わった直後に行われる初回上映は軒並み売り切れに。年始早々に、2012年の全米興行収入No.1の最有力候補に名乗りをあげた形だ。
「ダークナイト・ライジング」の日本公開は7月28日。