オダギリジョー主演「マイウェイ」最大のクライマックス動画が解禁！
2012年1月12日 15:56
［映画.com ニュース］ オダギリジョー＆チャン・ドンゴン主演、「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督がメガホンをとったスペクタクル大作「マイウェイ 12,000キロの真実」から、最大のクライマックス“ノルマンディー上陸作戦”の本編映像が公開された。
“マラソンでオリンピックに出場する”という同じ夢を持ちながら、第二次世界大戦という時代に翻弄された2人の若者（オダギリ演じる日本人・長谷川辰雄と、チャン扮する朝鮮人キム・ジュンシク）が、満州からシベリアを経てノルマンディーに至る1万2000キロの壮絶な旅を通して、命がけの友情と絆を築いていく姿を描く同作。今回公開された動画では、そのノルマンディーで再会を果たした2人がいよいよ脱走を実行しようとする際に、空を覆う無数の連合国爆撃機が飛来、“史上最大の作戦”に巻き込まれていく様子が映し出される。
大規模爆撃が行なわれた後は、戦闘機による地上への機銃掃射、洋上に浮かぶ数々の戦艦からの艦砲攻撃など迫力の戦闘シーンが続く。このシーンでは塹壕（ざんごう）と要塞が3カ月をかけて準備され、2300人以上のエキストラを投入。これまで連合国軍側の視点から描かれることが多かったノルマンディー上陸作戦を、ドイツ軍側から描いていることも注目だ。
至近距離で爆炎が巻き起こる中を駆け抜けるという、オダギリが過去の会見で「現場に行きたくなかった」と表現した壮絶なアクションも満載。一般試写会では、そのスケールの大きさに、「アジアからこんなスケールの大きい映画が作られるとは」（20代男性）、「圧倒的でスゴかった」（40代女性）、「すごいスケールの映画です」（50代女性）等の感想が寄せられている。
「マイウェイ 12,000キロの真実」は、1月14日から全国で公開。
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