傑作ホラー「キャリー」リメイク版に「ボーイズ・ドント・クライ」の女性監督?
2012年1月6日 11:45

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの処女作を映画化した傑作ホラー「キャリー」(1976)のリメイク企画に、キンバリー・ピアース監督の名が浮上している。
ブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化されたオリジナル版は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、陰湿なイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。米Deadlineによれば、ヒラリー・スワンクがアカデミー賞主演女優賞を受賞した「ボーイズ・ドント・クライ」の監督・脚本家として知られるピアースが、新たにメガホンをとる方向で交渉中だという。
リメイク版の脚本は、ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク」の台本のリライトで高評価を獲得したロベルト・アギーレ・サカサが執筆。デ・パルマ監督版よりも、さらに原作に忠実で現実的な内容になるようだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス