アンジェリーナ・ジョリー、リュック・ベッソン監督作に主演?
2011年12月7日 16:55
[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーが、フランスのリュック・ベッソン監督・脚本の新作の主役として出演交渉中であることが明らかになった。
米Deadlineによれば、タイトル未定の新作は、ベッソン監督初期の「ニキータ」や「レオン」の系譜に連なるドラマチックスリラー大作。すでに、同監督の製作会社ヨーロッパ・コープとジョリーの間で本格的な交渉が行われており、来春のクランクインを目指しているという。
決定すれば、同作がジョリーの女優としての次回作となりそうだ。なお、ジョリーがボスニアを舞台に撮った初監督作「In the Land of Blood and Honey」は、12月23日から全米公開される。
一方、ベッソン監督の最新作、ミシェル・ヨー主演でミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの半生を映画化する「ザ・レディ(原題)」は、12月2日から全米公開。