ハイキングウォーキング“史上最凶”の大ゲンカを告白
2011年11月28日 18:25
[映画.com ニュース] 「ソーシャル・ネットワーク」で一気に知名度を上げた、ジェシー・アイゼンバーグ主演の「ピザボーイ 史上最凶のご注文」の公開記念イベントが11月28日、都内で行われ、お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎が人生初のピザ回しに挑戦した。
この日はピザ回し練習用のラバーを使用し、持ちギャグ「卑弥呼さまー!」と合体させたオリジナル版を披露。ラバーをうまくキャッチすることはできなかったが「うれしい、(芸が)一個増えた」と満面の笑顔。相方の松田洋昌に「結局できないっていうこと(芸)ですけどね」と突っ込まれたが、満足げだった。
映画の内容は、いつも30分という配達時間を守れないピザ屋の店員(アイゼンバーグ)が、ある日配達先で陰謀に巻き込まれるというコメディ。「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督が、再びアイゼンバーグとタッグを組んだ注目作だ。プロデューサーにはベン・スティラー、アイゼンバーグの相棒役にはアメリカで人気のコメディアン、アジズ・アンサリを迎えている。
映画のサブタイトル“史上最凶のご注文”にからめ、“史上最凶のケンカ”について問われた鈴木は、3年前の大ゲンカを告白。「泣きながら『(オレの)髪切るぞ!! そうしたら仕事ができなくなるぞ!』って……」とコンビの危機があったことを明かした。
「ピザボーイ 史上最凶のご注文」は、12月3日から全国で公開。