真野恵里菜、仮面ライダー出演をTwitterで報告「1日に500人増えた」
2011年11月28日 19:56
[映画.com ニュース] 「ハロー!プロジェクト」の真野恵里菜が11月28日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」の完成披露試写会に出席した。シリーズ初の女子高生ライダー“仮面ライダーなでしこ”役に挑戦した真野は、Twitterで出演決定をファンに報告したそうで「(フォロワーが)1日に500人も増えました」。そして「『僕の大好きな仮面ライダーと真野ちゃんがコラボするなんてうれしい』と言ってもらえて幸せです。多くの人に“なでしこ”を受け入れてもらえたら」と笑顔をのぞかせた。
人気シリーズへの出演はプレッシャーがあったようだが、「不安で監督に相談したら『僕をキュンとさせてください』とお願いされて(笑)。カットのたびにかわいいと言ってくれて、こんなに毎日かわいいと言われたことはないです」と振り返った。メガホンをとった坂本浩一監督は「ずっとキュンキュンしていました」と“仮面ライダーなでしこ”に鼻の下を伸ばしっぱなしだ。
劇場版は、真野をはじめ益岡徹、ダンテ・カーバーらがゲスト出演。ライダーたちの前に立ちはだかる悪役を演じた益岡は、「役者だったら絶対やりたい役!」と自信たっぷりで、「40年間にわたって子どもたちに届けられてきた作品に、声をかけてもらってうれしかった。悪者のおじさんといわれるのが楽しみ」と感激しきり。“仮面ライダー”の大ファンだというカーバーも、「本当に好き。(現場の雰囲気は)いつもドキドキして楽しい」と喜びを語った。
人気特撮シリーズ「仮面ライダー」の40周年を記念し放映されたテレビドラマ「仮面ライダーフォーゼ」と「仮面ライダーオーズ」がタッグを組んだ劇場版。フォーゼ、オーズをはじめとした伝説のライダーたちが、世界征服を企む強敵との時空を超えた戦いに身を投じる。12月10日から全国で公開。