リドリー・スコット監督「ブレードランナー」新作は続編に
2011年11月7日 11:26

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、自ら監督することになった1982年の自作「ブレードランナー」の新作について、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューに答えた。
同プロジェクトは、「インソムニア」「しあわせの隠れ場所」の製作会社アルコン・エンターテインメントが、「ブレードランナー」とその原作となったフィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の要素を用いた続編や前章、テレビドラマなどを製作する権利を獲得したもの。今年3月にプロジェクトの始動が報じられ、8月になってスコット監督の参加が発表された。
これまで、新作の内容が続編になるのか前章になるのか、あるいは「ブレードランナー」の世界を踏襲したまったく新しい作品になるのか不明だったが、スコット監督は「続編になる可能性が高い」と発言。ただし、前作のキャストはおろか、ハリソン・フォードが演じたデッカードというキャラクターさえ続編には登場しない見込みだという。
またスコット監督は、新「ブレードランナー」が次回作になると明言する一方で、まだ脚本家探しの段階にあり、製作開始までは時間がかかるだろうと語った。それについては、アルコンのプロデューサーも、クランクインは早くても2013年初頭で、公開は14年以降になると話している。
スコット監督の最新作は、「エイリアン」(79)のDNAを受け継いでいるとされるSF映画「プロメテウス(原題)」。シャーリーズ・セロン、ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアース、イドリス・エルバらの出演で、2012年6月8日の全米公開を予定している。
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