釜山映画祭開幕! オダギリジョー、主演作引っさげ登場
2011年10月7日 16:07

[映画.com ニュース] 俳優のオダギリジョーが10月6日(現地時間)、主演作「マイウェイ 12,000キロの真実」を引っさげ、韓国で開幕した第16回釜山国際映画祭に登場した。オダギリはニューカレンツ部門の審査員にも抜てきされており、同映画祭史上初のダブル参加を果たした。
同映画祭は、世界初公開となるワールドプレミア89作品、海外初公開となるインターナショナルプレミア46作品など、70の国と地域から308作品が招待された。日本作品は、井上靖の自伝的小説を原田眞人監督が映画化した「わが母の記」がクロージング作品に決定したほか、「アントキノイノチ」(瀬々敬久監督)、「ハラがコレなんで」(石井裕也監督)などが出品されている。
チャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督とともにレッドカーペットに姿を現したオダギリは、「かわいいレッドカーペットですよね。日本の方、結構いらっしゃっていますね」と話し、約2000人の観客が詰めかけた会場の熱気に驚きを隠せない様子だった。 「マイウェイ 12,000キロの真実」は、製作途中ながら異例となる公式会見の実施が決定。ハイライト映像やメイキング映像が上映され、オダギリをはじめとしたキャストによる質疑応答が予定されている。
時代に翻ろうされたふたりの兵士が、壮絶な運命の中で“生きる”ことの意味や友情を見つめ直す姿を描く。「シュリ」「ブラザーフッド」のジェギ監督がメガホンをとり、オダギリ、ドンゴンをはじめ、サントリーウーロン茶のテレビCMで人気を博したファン・ビンビンらが出演する。1月14日から全国で公開。
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