ソダーバーグ監督が引退宣言を撤回
2011年9月6日 19:13

[映画.com ニュース] スティーブン・ソダーバーグ監督が引退を撤回したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ソダーバーグ監督は「トラフィック」でアカデミー賞作品賞を受賞したほか、「オーシャンズ11」シリーズなどを放つヒットメーカーとして知られているが、近いうちに映画界を離れ画家に転向すると宣言していた。9月9日に全米公開されるパンデミック・サスペンス「コンテイジョン」の宣伝の席でも、「まだ時間と能力のあるうちに、別の芸術形態を追求することに興味をもっている」(ニューヨーク・タイムズ紙)と発言していた。
しかし、「コンテイジョン」をひっさげてベネチア国際映画祭入りしたソダーバーグ監督に、心境の変化があったようだ。BBCニュースの取材を受けたソダーバーグ監督は、「引退なんてドラマチックなものじゃない。単なる長期休暇だ」と撤回。「新しい刺激を見つけるために、自分の価値観をリフレッシュさせたい」と、監督業への意欲を語った。
ソダーバーグ監督は、スパイサスペンス「Haywire」をすでに完成させており、現在は男性ストリッパー映画「マジック・マイク(原題)」のプリプロダクションに入っている。
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