実物大バンブルビーも登場「トランスフォーマー」NYプレミアに2万人!
2011年7月5日 18:42

[映画.com ニュース] 全米4013館で公開された人気SFアクション・シリーズ完結編「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は、週末3日間の興行収入9740万ドル、5日間で興収1億6212万ドルを記録し、「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」を抜き、本年度全米No.1のオープニング成績を記録した。さらにこの成績は、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「トイ・ストーリー3」を超える、全米歴代3D作品最高のオープニング。57地域で初登場第1位を記録した海外市場を含めると、すでに前作「トランスフォーマー リベンジ」の45%の興収を稼ぎ出す結果となっている。
全米公開の前日6月28日には、ニューヨークのタイムズ・スクエアで約2万人を集める大規模プレミアが敢行。長大なレッドカーペットが敷き詰められるなか、実物大のバンブルビーのほか、劇中で活躍した実際の車が数多く展示され、集まった観衆の目を楽しませた。初挑戦の3D映像が「アバター」のジェームズ・キャメロン監督のお墨付きを得たマイケル・ベイ監督は、この光景に「格別だ」と満足げ。インタビューに答えたシャイア・ラブーフは、「大都市シカゴの街を6週間、(クライマックスの)ビルは2週間かけて壊した。2万人が集まって、拍手で迎えてくれたのは本当にうれしい」と撮影を振り返った。
「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」は、地球侵略を企む金属生命体と人類、そして人類に味方するトランスフォーマーたちとの壮絶な戦いを描くアクション超大作。映像は2Dから3Dに、物語は歴史的事実と絡むドラマティックな展開にグレードアップし、シリーズ最高傑作との呼び声も高い。
日本では、7月29日から全国公開。
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