「007 カジノ・ロワイヤル」監督が続編「慰めの報酬」を批判
2011年6月20日 11:32

[映画.com ニュース] 「007 カジノ・ロワイヤル」(2006)のマーティン・キャンベル監督が、自分に代わってマーク・フォースター監督がメガホンをとった続編「007 慰めの報酬」(09)を批判したことが明らかになった。
ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドとして初登場した「007 カジノ・ロワイヤル」は、ファンや評論家からの評価も高く、興行的にも大成功をおさめた。一方、「007 慰めの報酬」については、やや期待はずれの声も多かったようだ。
キャンベル監督は、米CraveOnlineのインタビューで「007 慰めの報酬」の感想を問われ、「あれはひどかった」と一蹴。その理由について、「ストーリーがつまらなかったし、アクションが登場人物にうまく結びついていなかった。正直、全体的にとっちらかっていたと思うよ」と話した。そのうえで、「次回作はすばらしいものになってほしい。サム・メンデスが監督するんだから、きっと良いものになるだろう」と新作に期待を寄せた。
メンデス監督がメガホンをとるシリーズ最新第23作「ボンド23(原題)」は、クレイグのほか、ボンドの上司M役でジュディ・デンチが続投。また、悪役として、レイフ・ファインズとハビエル・バルデムの参加が噂されている。2012年10月26日英公開、同11月9日全米公開を予定。
キャンベル監督の最新作「グリーン・ランタン」は、9月10日から日本公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー