「ターミネーター5」実現間近 映画化権めぐり争奪戦激化
2011年5月13日 11:17

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーの復帰作として期待されている「ターミネーター5」が、実現へまた一歩近づいたとDeadlineが報じた。
「ターミネーター」シリーズの映画化権は、前作「ターミネーター4」を製作した映画会社ハルシオンの破産にともなう競合の末、米ヘッジファンドのパシフィコアが2950万ドルで落札している。同シリーズへの復帰を熱望するシュワルツェネッガーは、すみやかに映画化を実現させるため、所属エージェンシーCAAと協力し、ハリウッドの各スタジオに同作の映画化案を提示した。
「セイブ・ザ・ラストダンス」や「プリティ・ブライド」のロバート・コートがプロデューサー、「ワイルド・スピード」シリーズが好評のジャスティン・リン監督がメガホンをとり、自らもターミネーター役として復帰するという。CAAがこの案を各スタジオや製作会社に売り込んだところ、カナダを拠点にするライオンズゲートと「トゥルー・グリット」の製作総指揮を務めた映画プロデューサーのミーガン・エリソンが獲得に動き、激しい争奪戦を繰り広げているという。
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