スピルバーグ監督「リンカーン」にJ・ゴードン=レビットら出演
2011年5月6日 17:10

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとり、ダニエル・デイ=ルイスがエイブラハム・リンカーン第16代米大統領を演じる伝記映画「リンカーン(原題)」に、ジョセフ・ゴードン=レビットとトミー・リー・ジョーンズが出演する可能性が出てきた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ゴードン=レビットとジョーンズのほか、ジェームズ・スペイダー、ハル・ホルブルック、ジョン・ホークス、ティム・ブレイク・ネルソン、ブルース・マッギル、ジョセフ・クロスらが出演交渉に入っているという。
決定すれば、ゴードン=レビットはリンカーン大統領とサリー・フィールド扮する妻メアリー・トッドの長男ロバート・トッド、ジョーンズは奴隷制度廃止を支持した共和党下院議員のタデウス・スティーブンスを演じる。
「リンカーン」は、歴史学者ドリス・カーンズ・グッドウィンによるリンカーンの伝記「Team of Rivals」を原作に、「ミュンヘン」のトニー・クシュナーが脚本を執筆。奴隷制度廃止をめぐるリンカーンと閣僚たちの対立と、南北戦争の終結を中心に描く。
今秋のクランクイン、2012年下半期の公開が予定されている。
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