伊勢谷友介「カイジ2」で藤原竜也の最大最強のライバルに
2011年4月19日 09:11
2009年に「カイジ 人生逆転ゲーム」として映画化され、興行収入22億5000万円を記録する大ヒットを飾った。今作で描かれるのは、原作で最も人気の高いエピソード「欲望の沼」。前作で命がけのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにしたカイジだが、再び借金まみれに。人生の再逆転を目指して挑むのが、当たれば10億円以上を稼げるモンスターパチンコ台“沼”だ。
伊勢谷が演じるのは、“沼”が100%攻略できないようにコントロールしている、裏カジノの若き支配人という役どころ。そして、一条とカイジの間に驚がくの因縁があることも明らかになる。前作で登場した、地上300メートルの高層ビルの間に組まれた細い鉄骨を渡りきったのが、一条とカイジのふたりだけだった。
「あしたのジョー」に続き、主人公の好敵手ともいえる役に臨むことになった伊勢谷。自らの役について「ふり幅があり、いろいろな可能性を見いだせる分、プレッシャーもありますが、原作以上にインパクトのあるキャラクターにしたいと思っています」と話す。そして、「人に憎しみをぶつけることで自分自身を成立させようとする彼の弱さ、ごう慢さを表現できればと思います」と意気込んでいる。
「カイジ2」は、11月5日から全国で公開。
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