J・ボン・ジョビ&H・スワンク、撮影現場から被災地へエール
2011年4月11日 17:33

[映画.com ニュース] ゲイリー・マーシャル監督がメガホンをとったラブコメディ「ニューイヤーズ・イブ(原題)」に出演する、ロックバンド「ボン・ジョビ」のジョン・ボン・ジョビと女優のヒラリー・スワンクが、3月11日に発生した東日本大震災の被災地に向けて胸中を語った。
親日家として知られるボン・ジョビは、撮影現場で日本人記者に近寄り「どうしても日本の皆さんに伝えてもらいたいことがある」と話しかけたという。そして、「今、日本で起きていることが本当に心配で仕方ない」と胸を痛めている様子。30回にも及ぶ来日を振り返り、「日本には素晴らしい友だちと、僕らを長い間応援してくれているファンがたくさんいる。日本のファンのために、できる限り早く何かをやりたい」と熱く語った。
同作に出演しているスワンクも、「日本の皆さんが本当に心配。私も言葉にならないくらい悲しい気持ちになります……。本当にみなさん頑張ってください」と被災者へエールをおくった。
大みそかの夜の米ニューヨークを舞台に、さまざまな愛の形を描いた同作。年越しカウントダウンのシーンは、3月14日にニューヨークのタイムズ・スクエアを貸し切って敢行した。出演陣にはボン・ジョビ、スワンクのほか、ロバート・デ・ニーロ、アシュトン・カッチャー、サラ・ジェシカ・パーカーら豪華俳優やミュージシャンが名前を連ねている。
「ニューイヤーズ・イブ」は、12月公開予定。
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