「心から思っています」ソフィア・コッポラが日本にメッセージ
2011年3月30日 07:31
日本を舞台とした「ロスト・イン・トランスレーション」(2004)を撮影するなど、親日家としても知られるコッポラ監督は「日本の友人の皆さまへ」と呼びかけた。そして、「私は今あなた達のことを心から思っています。日本は強さと文化の両面を備えた素晴らしい国です。きっとこの困難を乗り越えると確信しています」とエールを送った。

同作は、ロサンゼルスにあるスター御用達の有名ホテルを舞台に、派手なセレブライフをおくる映画スターが、離婚した妻のもとで育った11歳の娘と再会し、人生を見つめ直す姿を描く。父フランシス・フォード・コッポラとの思い出や、2児の母となった自らの経験を投影し、これまで以上にパーソナルな作品に仕上げている。
「SOMEWHERE」は4月2日から全国で公開。
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