ローズ・マッゴーワン、撮影関係者の震災被害に悲痛
2011年3月21日 17:56
[映画.com ニュース] 「プラネット・テラー in グラインドハウス」で知られる女優ローズ・マッゴーワンが3月17日(現地時間)、米情報番組「エンタテインメント・トゥナイト」に出演し、11日に発生した東日本大地震について悲痛な胸の内を明かした。
マッゴーワンは、撮影中の映画でスタントダブル(代役)を務めている女性の家族が、今回の震災の被害にあったことを告白。「彼女は日本人の血を引いていて、仙台の家族4人が行方不明になっています。彼女の苦しむ様子を見ているのがとてもつらい」と語った。マッゴーワンはできる限りその女性をなぐさめているものの、何を言っても無力に感じているという。
マッゴーワンの劇場最新作は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「コナン・ザ・グレート」(1982)を、マーカス・ニスペル監督がリメイクする「コナン・ザ・バーバリアン(Conan the Barbarian)」。8月19日に全米公開される。
関連ニュース





