ドリュー・バリモア監督2作目は「SATC」脚本家の恋愛コメディ
2011年3月18日 12:29
[映画.com ニュース] 米女優ドリュー・バリモアが、ロマンチックコメディ「ハウ・トゥ・ビー・シングル(原題)」で再びメガホンをとり、プロデューサーも務めることがわかった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、人気テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の脚本家、恋愛映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」の原作者として知られるリズ・タシーロの同名小説の映画化企画。「バレンタインデー」や、バリモアがプロデューサーを務めた「そんな彼なら捨てちゃえば?」の流れを汲む群像恋愛コメディで、同2作同様、ニューライン・シネマが製作する。
ニューヨーカーたちの10年間を追いながら恋愛生活と別れを描く物語で、マーク・シルバースタインとアビー・コーンが脚色を手がける。バリモアは、女子ローラーゲームの世界を舞台としたエレン・ペイジ主演作「ローラーガールズ・ダイアリー」(2009)で監督デビューを果たし、好評価を得ている。
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