ジェームズ・フランコ、オスカー司会で「歌とダンス披露」を明言
2011年1月28日 11:30

[映画.com ニュース] 「127時間」の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェームズ・フランコが、ノミネーション発表当日の1月25日(現地時間)深夜、米ケーブル局コメディ・セントラルのトークショー「ザ・デイリー・ショー・ウィズ・ジョン・スチュワート」に出演した。
司会のジョン・スチュワートに、ノミネートされたのをどこで知ったかと聞かれたフランコは、「イェール大学のクラスに出席する前でした。ロマン主義の詩人についての講義です。そこに(米NBCの)『トゥデイ』から連絡があり、講義を休んで番組に出演してくれとオファーを受けたのですが、断りました。休むわけにはいきません」と明かし、大きな拍手を浴びた。また、授賞式で「歌とダンスを披露します」と明言した。
授賞式では受賞対象者でありながら司会も務めるフランコ。過去に2度、司会を務めたスチュワートに「是非アドバイスを」と懇願するひと幕も。スチュワートは、「自分が最も優れているという態度で、人をバカにするぐらい皮肉っぽく、堂々とすればいい。大変なことになるから」と、ゴールデングローブ賞授賞式で物議をかもしたリッキー・ジャーベイスの司会を引き合いに出し、ジョークを飛ばした。それでも、「業界中の尊敬を得られる素晴らしい機会だよ」と勇気づけていた。
第83回アカデミー賞授賞式は2月27日、ハリウッドのコダックシアターで開催され、フランコとアン・ハサウェイの若手俳優コンビが司会を務めることが決まっている。

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