バットマン最新作「ヒース・レジャーの出演はない」と監督が明言
2010年12月2日 13:40

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督が、「バットマン」シリーズ最新作「ダークナイト・ライゼズ(原題)」に、故ヒース・レジャーさんが登場することはないと明言した。
ニュージーランドのウェブサイトがこのほど、ノーラン監督と製作を手がけるワーナー・ブラザースが、前作「ダークナイト」でジョーカーを演じたレジャーさんの未公開映像を最新作に使用しようとしていると報じ、大きな話題を呼んでいた。
米ハリウッド・レポーター誌は、11月30日に開催された「インセプション」関連のパーティでノーラン監督を直撃。ノーラン監督と妻でプロデューサーのエマ・トーマスは、ともに「そのウワサは聞いているけど、そんな予定はない」とはっきり否定した。
ノーラン監督は、まだ脚本も完成していないと明かし、また、レジャーさんによるジョーカーの演技は「ダークナイト」内にのみ存在するべきだと語った。レジャーさんは同作撮影後の2008年1月22日、複数の処方薬による急性中毒で急死。翌年2月に開催された第81回アカデミー賞授賞式では、同作の演技で助演男優賞を受賞した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)