クリント・イーストウッド監督、100歳まで映画を撮ると宣言
2010年10月26日 11:16

[映画.com ニュース] 「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」のクリント・イーストウッド監督が、「映画監督は引退すべきではない」との持論を明かした。
米WENNによれば、現在80歳のイーストウッド監督は、少なくとも100歳まで監督業を続けるつもりだという。イーストウッド監督は、「監督たちが引退するたびに、私はある種のショックを受けている。豊かな知識を得たときこそ、(監督として)最高の時期だと思う」とコメント。現在、新作「ブロンド少女は過激に美しく」が日本公開中の現役最高齢監督マノエル・デ・オリベイラを例に挙げ、「ポルトガル人のオリベイラ監督は、100歳を超えてまだ映画を撮り続けている。私も彼に続くつもりだ」と語った。
イーストウッド監督の新作は、マット・デイモン主演のスリラー「ヒアアフター」で、死後の世界とつながる特殊能力を持つ主人公ジョージ(デイモン)を中心に、3人のキャラクターの物語が進行する。脚本は、「クィーン」「フロスト×ニクソン」で2度アカデミー賞にノミネートされているピーター・モーガンが執筆した。現在全米公開中で、2011年2月日本公開予定。
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