「ベスト・キッド」続編に、「カンフー・パンダ」脚本家コンビが参加
2010年8月30日 11:55

[映画.com ニュース] ウィル・スミス製作、ジェイデン・スミス&ジャッキー・チェン主演で、1984年の人気映画をリメイクした「ベスト・キッド(2010)」(上映中)の続編製作が早くも決定した。
脚本には、ドリームワークスの大ヒットアニメ「カンフー・パンダ」の脚本家コンビが起用されたことが判明。イーサン・リーフとサイラス・ボリスの2人組で、「カンフー・パンダ」や「ロビン・フッド」(リドリー・スコット監督)の原案を手がけている。続編の舞台やプロットは明らかにされていないが、引き続きスミスの製作会社オーバーブルック・エンタテインメントがプロデュースする。
空手を通して成長する少年の姿を描いた84年のオリジナル版を、舞台を中国に、空手をカンフーに置き換えてリメイクした「ベスト・キッド」は、製作費約4000万ドル(約34億円)ながら、これまでに全世界で3億ドル(約254億円)の興行収入を上げるヒットを記録している。
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