ウィル・スミス一家&ジャッキー・チェン、レッドカーペットを全力疾走!
2010年8月5日 19:47

[映画.com ニュース] 香港出身の俳優ジャッキー・チェンと米俳優ジェイデン・スミスが8月5日、東京の六本木ヒルズアリーナで行われた主演最新作「ベスト・キッド」(ハラルド・ズワルト監督)のジャパンプレミアに出席。プロデューサーを務めるジェイデンの両親ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス、妹のウィロウ・スミスもレッドカーペットに登場し、ファンサービスに応じた。
ジェイデンらは集まったファンのサインや握手に丁寧に応じ、ジャッキーが走りながら大勢のファンとハイタッチを交わすと、ジェイデンも追いかけるように会場内を走り回った。ジャッキーは、日本語で「イツモ応援アリガトウ! 僕ガンバリマス!」と挨拶。ジェイデンは「映画を見てカンフーをやりたいと思ってもらえたらうれしい。ジャッキーは伝説のカンフーマンスターだから最初はすごく緊張したけど、今では最高の親友になれた」と師弟愛をアピール。ジャッキーは「ウィルの息子だから、怪我させないようにと常にプレッシャーがあったよ。いつもセットで見張られていたからね!」とウィルの子ぼん悩ぶりを明かした。

初めて一家そろって来日を果たしたウィルは、「ただ弟子が学ぶのではなくて、師匠とともに成長していく古典的な師弟物語に仕上がった」と自信をのぞかせた。妻のジェイダは「一生懸命頑張っている息子を見て、とても誇りに思った」と称え、妹のウィロウも「お兄ちゃん、すごかった! でもキスシーンはどうかな? 握手とかハグとか違う形があったんじゃないかなと思う」とダメ出しで笑わせた。
同作は1984年の大ヒット空手映画を、舞台を中国に移してリメイクした作品。母と2人でアメリカから北京に引っ越してきた少年ドレが、カンフーの達人との出会いを経て成長していく姿を描く。
「ベスト・キッド」はソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給で、8月14日より全国で公開。
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