AKB大島優子、「告白」中島監督に出演直訴
2010年6月15日 20:15

[映画.com ニュース] 興行収入10億円を突破した松たか子主演作「告白」のメガホンをとった中島哲也監督と「AKB48」の大島優子、北原里英、指原莉乃が6月15日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で大ヒット舞台挨拶を行った。
「AKB48」は、松演じる中学校教師・森口の長女を殺害する計画を教え子2人が練る場面で登場。薄暗い部屋のテレビ画面に映し出される映像は同グループのコンサートビデオで、「RIVER」を歌っている。少女がなぜ殺されなければならなかった動機が語られるシーンで、効果的なBGMとして演出にひと役買っているということもあり、3人の舞台挨拶登壇が実現した。
8月18日に発売する新曲を歌うメンバーをファン投票で決める「第2回選抜総選挙」で1位に選ばれた大島は、「昨日見たばかりなんです。監督とお話させていただけて、すごく光栄です。ミュージックビデオを見ているような気分になれました」とニッコリ。中島監督は、「若い人にも絶対に見て欲しいと思っていた作品だけに、間近で感想を聞けてすごくうれしい。でも、あんまり喜んでいると変態のじいさんに思われちゃいますね」と照れまくっていた。それでも、大島から「歌だけじゃなくて、普通に劇中でお世話になりたいです」と出演を直訴されてタジタジだった。
映画のヒットにより、原作である湊かなえの同名小説も累計発行部数250万部を突破。この日、興収10億円を突破したことで、配給の東宝は当初の目標興収20億円を上方修正し、25億円を視野に入れた興行を展開していくという。また、これまでに英国、アイルランド、台湾、香港での配給が決定しているが、さらにドイツ、フランス、アメリカからもオファーが届いていることも発表された。
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