ビヨンセ父が「デスチャ再結成」を完全否定
2010年6月9日 11:25

[映画.com ニュース] インターネット上を駆け巡っている「デスティニーズ・チャイルド再結成」の噂を、ビヨンセの父マシュー・ノウルズさんが完全否定した。
ノウルズさんは、米CBSの芸能番組「エンタテインメント・トゥナイト」に、「デスティニーズ・チャイルドには、アルバムリリースの予定もパフォーマンスの予定もありません。噂は間違いです」と断言。そして、「デスティニーズ・チャイルドは現代音楽にかつてないほどのインパクトを与え、史上最高の売り上げを誇るグループのひとつとなったのち、ビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズはそれぞれ輝かしいソロのキャリアを築いています。メンバーは親しいままですが、グループとしての再結成はありません」と説明した。
ビヨンセらは1992年に「デスティニーズ・チャイルド」としての活動をスタート。当時は4人組だったが確執もあり、メンバーの入れ替えを経て2000年からビヨンセ、ケリー、ミシェルの3人編成となった。ケリーは現在、ソロ歌手として活動するほか、ケーブル局ブラボーの「ザ・ファッション・ショー(原題)」で司会兼審査員としても活躍。ミシェルは、ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」で主役のロキシーを演じるなど、音楽活動を続けている。
同グループのファンサイトなどを中心に流れていた噂は、2000年に脱退したラタービア、ラトーヤのオリジナルメンバーを含め、再結成するというものだった。
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