アンジェリーナ・ジョリー、主演作「ソルト」PRで1年半ぶり来日決定
2010年6月8日 07:17

[映画.com ニュース] 米女優アンジェリーナ・ジョリーが、主演最新作「ソルト」のプロモーションのため、7月に来日することが分かった。ジョリーの来日は2009年1月の「チェンジリング」以来、約1年半ぶりとなる。
同作は、CIA勤務のアメリカ人女性ソルト(ジョリー)が、ロシアからのナゾの密告者によりスパイ容疑をかけられ、同僚のCIAから追われる身となる姿を描く。巧みな変装やハードなアクション、巧妙なストーリー展開が話題のアクションサスペンス大作だ。ジョリーとは2度目のコンビとなる「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス監督がメガホンをとった。
ジョリーは、ジョニー・デップとの共演作「ザ・ツーリスト(原題)」の撮影が5月いっぱいで終了したばかり。今月から「ソルト」のプロモーション活動を本格化させ、世界各国をまわる。日本では公開直前となる7月27日に会見とジャパンプレミアを敢行。同日夜には次なる国へ飛び立っていくというハードスケジュールだ。前回の来日時は、パートナーのブラッド・ピットや子どもたちを伴っていたが、今回はわずか1日の滞在のため単独での来日になるという。
また、同作の最新ポスタービジュアルと予告編も公開された。ビジュアルには変装のため髪を黒く染めたソルトが銃を握り締め、緊張した面持ちで立つ姿が描かれている。予告編でもソルトが次々と仕かけるトラップによって、窮地をかいくぐっていく姿が映し出されている。
「ソルト」はソニー・ピクチャーズ配給で、7月31日から全国で公開。
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