「アリス・イン・ワンダーランド」世界興収10億ドル突破
2010年5月28日 21:14

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督の最新作「アリス・イン・ワンダーランド」がこのほど、世界興行収入10億ドル(約912億円)を突破したことがわかった。過去に10億ドルの大台に乗ったのは、同作を含む6作品のみ。シリーズ作品以外では、「タイタニック」「アバター」に続き3作品目となる。
ジョニー・デップとバートン監督が7度目のタッグを組んだ同作は、全米興収3億3200万ドル(約300億円)を記録。配給のウォルト・ディズニーにとって「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」と「ファインディング・ニモ」に続く歴代3位の好成績を打ち立てた。
日本でも、4月17日の公開から37日間で興収100億円を突破し、6週連続で興行成績トップに君臨。その後も成績を伸ばし、現在は103億円に到達して記録を更新中だ。また、そのほかの国の興行成績でも牽引(けんいん)し、イギリスでは6400万ドル(約58億円)に達している。
ウォルト・ディズニーのリッチ・ロス会長は、「これほどの素晴らしい3D映画を皆さまにお届けできて、信じられないほど幸運だと感じています。この作品はティム・バートン監督の構想力と、ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイの創造的な才能から生み出されたものです」と手放しで喜んだ。
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