「のだめ」上野&玉木サイン入り“こたつ”プレゼントにファン騒然
2010年5月4日 11:48

[映画.com ニュース] 上野樹里、玉木宏主演の「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の大ヒット御礼舞台挨拶が5月4日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で行なわれた。前作「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」と合わせて観客動員500万人を突破したとあって、上野と玉木をはじめ武内英樹総監督、川村泰祐監督は笑顔を弾けさせた。
「大ヒット感謝祭」と銘打たれたこの日の舞台挨拶では、撮影で実際に使用された小道具(夫婦茶碗、パペット、コタツ)を抽選で3人にプレゼントするというサプライズも。上野と玉木がキスするシーンで使われたコタツが登場すると、場内からは悲鳴が沸き起こった。コタツやぐら一面に2人がサインを書き込むと、当選した女性は「ちょうどコタツがなかったので、郵送してもらおうと思います」と大喜びだ。

前作は興行収入40億6000万円を記録し、後編も興収23億円を突破。上野は、「私も日劇で見ました。お客さんの反応を見るために来たのに、それどころじゃなくなっちゃいました。お金を払って普通に楽しんじゃった」と明かし、笑いを誘った。一方の玉木も「僕は横浜で見ました。試写室とは雰囲気が違って、映像を楽しめました」と負けていない。
上野は、二ノ宮知子の原作漫画の“番外編”に当たる最新24巻を購入したそうで「お風呂で読んだのですが、内容が充実していました。『あれっ、まだまだ続くんじゃないか?』と思わせるものがありましたよ」と続編製作をアピール。これには武内監督が「いつまでやればいいんだ……」と苦笑いを浮かべ、場内を爆笑の渦に巻き込んでいた。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ