おかもとまり、先輩芸人「マシンガンズ」のセクハラを一蹴
2010年5月4日 15:30

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督がプロデュースしたCGアニメ映画「9 ナイン 9番目の奇妙な人形」の公開記念イベントが5月4日、東京・スペースFS汐留で行なわれ、“カワイすぎる芸人”おかもとまり、お笑いコンビ「マシンガンズ」、「AKB48」の姉妹グループに当たる「SDN48」の野呂佳代が同作の宣伝部長に就任した。
同作は、2005年度アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた新人シェーン・アッカー監督による11分間の短編アニメを長編として映画化。終末世界を舞台に、1番から9番までの番号がふられた麻布製の人形たちの冒険を描く。
おかもとは、4月に発売したばかりのDVD「からふる」が大ヒット中とあって“舌好調”の様子だ。所属事務所の先輩で、悪口を言う芸風の「マシンガンズ」に対して「『9 ナイン』のいいところを9個言ってください」と挑発。滝沢秀一が「キャラクターがかわいい」「細部に至るまで完成度が高い」などまじめに答えると、「全然ボケなかったですね。実は優しいことが分かりました」と一蹴してみせた。
やられっぱなしの「マシンガンズ」は、おかもとにとって初の写真集となる「グレーゾーン」をネタに反撃。でん部があらわになったカットについて触れ、「オレたちはちゃんと性的に見ているよ」「機会があれば抱いてやる!」などと悪態をついた。それでも、おかもとは「モノマネをやっているので、羞恥心(しゅうちしん)とかないんです」と笑顔でかわしていた。
「9 ナイン 9番目の奇妙な人形」はギャガ配給で、5月8日から全国で公開。
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