西田敏行「沖縄の基地問題もイーストウッドなら…」
2010年2月3日 15:21

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督の最新作「インビクタス/負けざる者たち」の公開記念トークショーが2月3日、東京・シネマート六本木で行われ、俳優の西田敏行と写真家の浅井愼平が出席した。
同作は、イーストウッドにとって監督30作目となり、ネルソン・マンデラが南アフリカのラグビーチームのキャプテンとともに、自国で開催されたワールドカップをきっかけとして国民の心をひとつにしようと試みた軌跡をたどっている。2日に発表された第82回アカデミー賞のノミネートでは、モーガン・フリーマンが主演男優賞、マット・デイモンが助演男優賞に名を連ねた。
西田は、「モーガンが本当に大好きなんです。僕よりも10歳年上なんですが、世の中を切り開く仕事をなさっていると思います。デイモンは、僕の教えた通りにやっていますね」とジョークを交えながら挨拶。それでも、「27年も投獄されて……本来ならばいわれなき差別の中で生きてきて、とてもじゃないが許してなるものかと思う。でも、マンデラは許すわけです。人の大きさ、キャパシティの広さに、ただただ胸が打たれました」と感無量の面持ちだ。
イーストウッド監督の大ファンだという浅井は、「久しぶりにまっすぐで熱い人たちに出会えた映画だったな。忘れかけていた記憶を思い出させてくれた。衆参両議院の議員たちは全員が正装して見るべきだ」と明言。西田も、「イーストウッドの最近の作品の流れは、よかれと思ってしてきたことが結果的に不幸をもたらしているアメリカという国に対して、落とし前はこうつけなければならないというものを見せてくれている。沖縄の基地問題も、イーストウッドに頼んだら良い結果をもたらしてくれるんじゃないかな」と熱く語っていた。
「インビクタス/負けざる者たち」はワーナー配給で、2月5日から全国で公開。
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