「ラブリーボーン」シアーシャ・ローナンが少女版「ニキータ」に
2010年1月12日 12:01

[映画.com ニュース] ピーター・ジャクソン監督のファンタジー「ラブリーボーン」(1月29日公開)で天国に行ったヒロインの少女を演じたアイルランド人女優シアーシャ・ローナン(15)が、文芸作品「つぐない」(07)のジョー・ライト監督と再タッグを組むようだ。
英国の映画誌トータル・フィルムによると、ローナンは、ライト監督が2012年の完成を目指すフォーカス・フィーチャーズ製作のアクション作品「ハンナ(原題)」のタイトルロールに決定。元軍人の父によって冷血な殺人マシーンとして育てられる東ヨーロッパ出身の少女ハンナを演じるという。少女版「ニキータ」といった趣の物語だが、ナタリー・ポートマン(当時12歳)の出世作となった「レオン」とも比較できそうだ。
「プリズン・ブレイク」クリエイターのマーティ・アデルスタイン、「ショコラ」「シッピング・ニュース」の製作者レスリー・ホールランらがプロデューサーを務め、今年年末までにクランクインの予定だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント