ショコラ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「ギルバート・グレイプ」などの名匠ラッセ・ハルストレムが、「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュ主演で描いたファンタジックなドラマ。ジョアン・ハリスの同名小説を原作に、不思議なチョコレートを売る母娘が因習に囚われた村に変化をもたらしていく姿を描く。古くからのしきたりに縛られたフランスの小さな村。北風とともにこの土地にやって来たヴィアンヌとその娘アヌークは、孤独な老女アルマンドから店舗を借りてチョコレート店を開く。村人たちはヴィアンヌが作るチョコレートの不思議な美味しさに魅了され、心を解きほぐされていく。しかし厳格な村長レノ伯爵はそれを快く思わず、村人たちにヴィアンヌの悪口を言いふらしてチョコレート店への出入りを禁じてしまう。「ギルバート・グレイプ」でもハルストレム監督と組んだジョニー・デップが、ヴィアンヌと交流する青年ルー役で共演。ヴィアンヌの娘ルー役は「ポネット」で注目された子役のビクトワール・ディビゾル。

2000年製作/121分/アメリカ
原題:Chocolat
配給:アスミック・エース、松竹

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第25回 日本アカデミー賞(2002年)

ノミネート

外国作品賞  

第58回 ゴールデングローブ賞(2001年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ジュリエット・ビノシュ
最優秀助演女優賞 ジュディ・デンチ
最優秀作曲賞 レイチェル・ポートマン
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写真:AFLO

映画レビュー

3.5古いヨーロッパ文化

2022年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

幸せ

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テツトモ

3.0チョコレートの力で人々の心が変わっていく。 思っていたよりはジョニ...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チョコレートの力で人々の心が変わっていく。
思っていたよりはジョニー・デップの登場シーンは少なかったけど。
観ていてお洒落で不思議な雰囲気。チョコレートが食べたくなってくる。

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よっしー

4.5おとぎ話?

2022年5月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

若い頃のジョニー・デップが出ていると聞いて観た。
が、なかなか出てこなくて、あれ?間違った?と思っていたら…いや〜カッコいい!
村長とか神父とかではなく、流れ者みたいな役。
そうだよね、そうこなくては。
ギターを持つ姿はしびれた〜!←古っ

村全体がおとぎ話に出てきそうな雰囲気。
赤いマントの母と娘。
埃だらけのテナントを借りる。
もちろんピカピカに磨いて、素敵なチョコレート屋さん(チョコレート工場ではない笑)になるわけだが。
その昔?カカオは薬だった?
占い師のようにその人に合ったチョコレートを食べさせる。
さすがに糖尿病には効かなかったらしい。
カカオは72パー以上にすれば良かったね。

ふんだんにチョコレートを溶かすシーンが出てきて、画面からチョコの香りがプンプン。たまらん。
でももう少しチョコレートの効能とか教えて欲しかったな。

しかし村長だけが許され、命令に従って船に放火した男は人殺しになるところだったんだぞ!と、追い出された?ひどい。
そして村長は再婚?何だかなぁ。

ストーリー的には腑に落ちないところもあるが、ジョニー・デップに免じて星は多めで。

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ジャーニー

4.0【”不寛容な思想、伝統、人々の様々な柵をショコラの甘さが解きほぐす。”ラッセ・ハルストレム監督が描く、人間性肯定のファンタジー風味の映画。】

NOBUさん
2021年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 1959年、フランスの伝統を重んじるある村に、ヴィアンヌ(ジュリエット・ピノシュ)と娘のアヌークがやって来る。彼女達は、街の空き家で、様々なショコラを作り、売り出す・・。-

◆ショコラに救われた人達<Caution !内容に触れています。>

 ・頑固なお婆さん、アルマンド(ジュディ・デンチ)。娘カロリーヌ(キャリー=アン・モス)と上手く行かず、可愛い孫と会えない・・。秘密にしているが、糖尿病を患っている。
 - 冴えない顔で見せにやって来た彼女に、ヴィアンヌが振舞ったホット・チョコ。思わず、顔を綻ばすアルマンド。ショコラは人を幸福にするのである。
   そして、ヴィアンヌが作る様々なショコラは多くの人を、救って行く・・。-

 ・夫、セルジュから暴力を振るわれているジョゼフィーヌ(レナ・オリン)。彼女もまた、ヴィアンヌのショコラに魅入られ、思わず万引きしてしまうが、笑顔で赦すヴィアンヌ。
 - ジョゼフィーヌが、夫から逃げ、ヴィアンヌの家に逃げ込むシーン。愚かしきDV夫の頭に振り下ろしたフライパン。彼女が、夫から解放された瞬間である。村の古臭い伝統からも・・。-

 ・ある日、ロマたちが村に川の流れに乗ってやってくる。拒否感を示す村人達だが、ヴィアンヌは気にせず、ルー(ジョニー・デップ)と言葉を交わし、彼らと交流を始める。
 - 古来から、ヨーロッパでロマ(かつては、ジプシーと呼ばれていた)は、流浪の民で、差別の対象であった。が、ヴィアンヌはそんなことは気にせず、ルーと情を交わす。彼女の一族も又、ショコラを広める流浪の民だったのであろう。-

 ・アルマンドの願いで、孫も招いてパーティをするシーン。盛り上がった村人たちは場所をルーの舟に場所を移して、歌い、踊る。
 が、村長のレノ伯爵だけは、ヴィアンヌの事を快く思っておらず、数々の嫌がらせをしてきたが、到頭、セルジュをそそのかして・・。
 難を逃れた、カロリーヌを始めとした村人たち。けれど、アルマンドは病が進行し帰らぬ人に。
 - だが、娘カロリーヌは、既に母の生き方を認めていたと思われる、葬儀の時の表情が印象的である。-

 ・自棄になったレノ伯爵は、ヴィアンヌの店に忍び込んで、狼藉を働くが、唇に付いたショコラを舐めて・・。
 - 翌朝、眠りこけたレノ伯爵にヴィアンヌが差し出した飲み物。憑き物が落ちたような、レノ伯爵の表情。-

 ・が、時期が来たと村を出ようとしたヴィアンヌが店の地下で目にしたもの。それは、ショコラにより、救われた村人たちが、ショコラを作る姿だった・・。

<古臭い因習が支配していた村を解き放した、ショコラの魅力に魅入られた人々が、新たな生き方を見出して行く姿が素敵な作品。
 久しぶりに鑑賞したが、矢張り佳き映画である。>

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NOBU
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