ジョニー・デップの出世作「21ジャンプ・ストリート」映画版にあのアニメ監督?
2009年12月22日 11:27
[映画.com ニュース] ジョニー・デップの出世作となった80年代の人気TVシリーズ「21ジャンプ・ストリート」(87~90)を映画化するコロンビア・ピクチャーズが、3Dアニメ「くもりときどきミートボール」のクリス・ミラー、フィル・ロード両監督と交渉中であることが分かった。
「21ジャンプ・ストリート」は、童顔であることから青少年犯罪特別捜査課に配属されたトム・ハンソン(デップ)ら若手刑事たちが、高校で潜入捜査を行うというストーリー。無名時代のブラッド・ピットも出演している貴重な作品だ。
米MovieWebによると、映画版は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のジョナ・ヒルが主演。ヒルは、「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・バコールとともに脚本を手がけているほか、エグゼクティブプロデューサーも兼任する。