パラマウントが、ドク・ホリデイのアクション西部劇を映画化
2009年12月21日 12:00

[映画.com ニュース] パラマウント・ピクチャーズが西部劇のヒーロー、ドク・ホリディを「The Further Adventures of Doc Holliday」としてアクションアドベンチャー映画にするプランが浮上しているという。米バラエティ誌が報じた。
ドク・ホリデイと言えば、歯学博士の称号を持っていたため、「ドク」と呼ばれた西部開拓時代に実在したガンマンでギャンブラー。有名な1881年のOK牧場の決闘で、アリゾナ州トゥームストーンの保安官ワイアット・アープに味方してクラントン一家と撃ち合った。「荒野の決闘」(46)のビクター・マチュア、「OK牧場の決斗」(57)のカーク・ダグラス、「墓石と決闘」(67)のジェイソン・ロバーズ、「トゥームストーン」(93)のバル・キルマー、「ワイアット・アープ」(94)のデニス・クエイドらによる西部劇のヒーローとして有名だ。
同誌によると、ストーリーについての発表もまだだが、パラマウントはこのドク・ホリデイをゆくゆくは、ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズやワーナーの「シャーロック・ホームズ」のようなアクションアドベンチャー映画のヒーローに仕立て上げるつもりのようだ。ジョニー・デップやロバート・ダウニー・Jr.に勝るとも劣らないA級スターが配役されそうで、今後に注目される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ