いきものがかり「時をかける少女」主題歌をカバー
2009年12月10日 06:01

[映画.com ニュース] 年末の第60回NHK紅白歌合戦へ2回目の出場も決定している3人組の人気バンド「いきものがかり」が、仲里依紗主演の映画「時をかける少女」(谷口正晃監督)で主題歌と挿入歌を手がけることが分かった。
83年に大林宣彦監督、原田知世主演で初映画化され、今回で4度目の映画化となる「時をかける少女」。83年の映画版で原田知世が歌い、松任谷由実が作詞・作曲を手がけた主題歌「時をかける少女」は映画とともに有名だが、今回はいきものがかりが同曲を新たにアレンジしてカバーし、挿入歌として劇中で使用される。
さらに、彼らがインディーズ時代に発表し、ファンの間では名曲としてCDリリースも待望されている「ノスタルジア」を再レコーディングし、主題歌として起用。いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵は、このコラボレーションに「インディーズから大切にしてきた『ノスタルジア』は、この作品に出合えたことで、やっと時を越えてみなさんに聞いてもらえると思うとうれしい。『時をかける少女』は、まさに時代を越えても色あせない名曲。今回のカバーはとても光栄! これを歌えばいくつになっても、少女に戻れるような気がします」とコメントを寄せている。
いずれの楽曲も現在のところCDリリースは未定だが、12月23日からは「時をかける少女」の着うた配信が決定。また現在、同作の公式サイトで流れている特報映像には「時をかける少女」が使われており、その一部を聴くことができるのでファンは要チェックだ。なお、12月23日発売の4thアルバム「ハジマリノウタ」初回生産限定盤には、ロングバージョンの予告編が見られるアクセスコードが封入されているという。
「時をかける少女」はスタイル・ジャム配給で、2010年3月から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)