イーストウッド監督の今秋撮影開始の新作スリラーに、フランスから3人参加
2009年10月19日 12:12

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督は御年79歳にして、1年に2本のピッチで長編映画を作り続けている。モーガン・フリーマン&マット・デイモン主演で、95年のラグビーW杯南アフリカ大会をハイライトしたマンデラ元南ア大統領の伝記映画「インビクタス」も、すでに完成間近だ(12月11日全米公開)。
デイモンは続くイーストウッド監督の次回作で、「クィーン」「フロスト×ニクソン」でアカデミー脚本賞ノミネートの脚本家ピーター・モーガンが執筆した「シックス・センス」タイプのスーパーナチュラルスリラー「ヒアアフター」(2010)にも主演する。
同作は今年10月末よりフランス・パリで撮影が開始されるが、それに伴い、フランス映画界で活躍する俳優3人が参加することが分かった。ひとりは、「スパニッシュ・アパートメント」(02)で仏セザール主演女優賞、「ロシアン・ドールズ」(05)でセザール助演女優賞に輝いた、ベルギー生まれの名女優セシル・ドゥ・フランス。そして、「コード/アンノウン」(00)や「Tell No One」(06)での脇役が印象深だった長身の男優ティエリー・ヌービック。最後は、「中国の植物学者の娘たち」(05)や「花の谷 時空のエロス」(05)で中国系&フランス系のハーフとしてエキゾチックな顔立ちを披露した女優ミレーヌ・ジャンパノイ。彼女は来るセルジュ・ゲーンズブールの伝記映画でも、ゲーンズブールの最後のパートナー、バンブーを演じている。
早撮りで知られるイーストウッド監督は、今年12月までにパリのほか、ロンドン、ハワイ、サンフランシスコでの撮影を終了予定だという。早ければ来年1月までに編集を終え、全米で3月公開を目指すというから驚きだ。もっとも、オスカーレースを狙う作品ならば、来年秋まで公開を延期する必要があるだろう。
この大監督の早撮りは、超多忙なデイモンにとって好都合だろう。まだ彼が撮影前のものを列挙すると、マイケル・ダグラス共演で伝説的なピアニスト、リベラーチェの伝記映画「リベラーチェ」、フィリップ・K・ディック原作のSF映画「アジャストメント・ビューロー」、さらにポール・グリーングラス監督の「ボーン4」などがある。完成または完成待ちの作品には、スティーブン・ソダーバーグ監督の「インフォーマント!」(12月公開)、グリーングラス監督の戦争ドラマ「グリーン・ゾーン」(来年公開)などがある。
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