ジョン・ファブロー監督の「アイアンマン2」が3Dデジタル化?
2009年9月4日 12:00

[映画.com ニュース] パラマウント・ピクチャーズとマーベル・スタジオが製作する「アイアンマン2」が、3Dデジタル化されるという噂がある。
監督のジョン・ファブローは今年7月末に開催された「コミコン2009」に出席後、もっとも注目を集めたジェームズ・キャメロン監督の3D超大作「アバター」のフッテージを鑑賞した興奮を米MTVに明かしていた。「僕は3Dを含めて新しいテクノロジーが大好きなんだ。ジェームズ・キャメロンは僕に『アバター』製作のプロセスを見せてくれて、すごく面白かったよ」。その後、ファブロー監督も「アイアンマン2」を3Dで製作しようとマーベルに相談したが、その時点では金銭的なことなど問題がクリアできず、実現にはいたらなかったようだ。
しかし、内部関係者が9月2日、米Ain't It Cool Newsに、撮影がすでに終了している「アイアンマン2」の、3Dフォーマットにコンバートされた1分間のデモ映像が存在することをリークした。そのデモ版は「全体的に、キム・ベイシンガーとミッキー・ローク主演の『ナインハーフ』のようだった。クレイジーなほどホットなんだ」とレポートしている。
現在、「マーベル、パラマウント、ディズニーの3社が、全編3D映画にコンバートするのに費用と時間がいくらかかるのか調査している」とのこと。そのコンバートには、ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」の方式が採られるようで、今後のマーベル作品「アベンジャーズ」や「キャプテン・アメリカ」も順次3D映画になるだろうと予測している。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ