「アイアンマン」ダウニー・Jr.&ファブロー監督がSF西部劇で再タッグ
2009年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 来年春に公開される「アイアンマン2」、来年より撮影される「アイアンマン3」でコンビを組む、主演俳優のロバート・ダウニー・Jr.と監督のジョン・ファブローが、フレッド・バン・レント&アンドリュー・フォーリーの同名人気コミックを原作とするSFアクション西部劇「カウボーイズ・アンド・エイリアンズ」で、4度目のタッグを組むことになった。米バラエティと米ハリウッド・レポーター両誌が報じた。
物語の舞台は、19世紀後半の米アリゾナ州の大西部。ダウニー・Jr.が演じるのは、(南北戦争の)元北軍兵士のカウボーイで、拳銃の名手のジーク・ジャクソン。彼らは西部開拓のためアパッチ族と壮絶な戦いを繰り広げていたが、そこにUFOが不時着。西部を平定して地球人を奴隷化しようとするエイリアンたちに対して、カウボーイとインディアンが共闘するというもの。
当初、ユニバーサルとドリームワークスの共同製作作品として企画された同作は、07年夏よりプリプロダクションがスタートしていた。「アイアンマン」「トゥモロー・ワールド」の脚本家コンビ、ホーク・オストビー&マーク・ファーガスが脚色した脚本を、共同製作者に名を連ねる「トランスフォーマー/リベンジ」のアレックス・カーツマン&ロベルト・オーチーが現在リライト中だ。また「LOST」クリエイターのデイモン・リンデロフもリライトチームに加わる。
プロデューサーは、カーツマン&オーチーのほか、スティーブン・スピルバーグ(ドリームワークス)、ブライアン・グレイザー&ロン・ハワード(イマジン・エンターテインメント)、スコット・ミシェル・ローゼンバーグ(プラチナム・スタジオCEO)といった超大物ばかり。ドリームワークスは2011年夏の完成を見込んでいるが、ディズニー配給でリリースされることから、このSF西部劇の大ヒットは間違いないところだ。
本作はダウニー・Jr.にとって、「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」に続くアクション超大作となる。
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