「ゆりかごを揺らす手」レベッカ・デモーネイ、カルトホラーのリメイクに主演
2009年9月2日 12:00

[映画.com ニュース] トロマ社が80年に放ったカルトホラー「マザーズデー」(チャールズ・カウフマン監督)が、「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマン監督によってリメイクされることになっているが、その主役のサディスティックな母親役に、「ゆりかごを揺らす手」(92/カーティス・ハンソン監督)のレベッカ・デモーネイが決定したと米バラエティ誌が報じた。
「マザーズデー」は、森の中に暮らす老婆と2人の息子が、森に入り込んできた人間を次々になぶり殺していくというバイオレンスホラー。バカバカしさが身上のトロマ作品のなかでは、一般的な評価が高い作品として知られている。
今回、リメイク版の脚本を手がけたのは新鋭スコット・ミラム。デモーネイ扮する母親とその邪悪な一家が、かつて暮らしていた家に舞い戻り、そこに住む家族と訪問客を恐怖のどん底に陥れるというストーリーになるようだ。出演はほかにジェイミー・キング(「シン・シティ」)、ショーン・アシュモア、ブリアナ・エビガン、デボラ・アン・ウォールら。来週からカナダのウィニペグで撮影を開始、来年の母の日直前の公開を目指すという。
リメイク版は、キャストを見るかぎり、オリジナルと違って美人女優が揃っているという印象。デモーネイも、そのどこか酷薄な感じの美貌が、「ゆりかごを揺らす手」の復讐に燃えるサイコなベビーシッターの役にぴったりハマっていた。

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