「スパイダーマン5」&「6」の脚本家が早くも決定
2009年8月18日 12:00

[映画.com ニュース] まだ「スパイダーマン4」の撮影も始まっていない状況だが、同作の脚本家だったジェームズ・バンダービルド(「ゾディアック」脚本)が、新3部作としての続編である「スパイダーマン5」と「スパイダーマン6」の脚本家に採用された。
米バラエティ誌が報じたもので、バンダービルドは「スパイダーマン4」の脚本の初稿を昨年6月頃に書き上げたが、同作の監督サム・ライミが、デビッド・リンゼイ=アベアー(「ロボッツ」原案・脚本)、ゲイリー・ロス(「シービスケット」監督・脚本)をリライターとして雇い、脚本は改変されていた。
ところが、製作するコロンビア・ピクチャーズとマーベル・スタジオは、バンダービルド版「4」のストーリーのアイデアを気に入っており、そのアイデアを膨らませる形で「5」「6」の続編2作品の脚本を依頼することになったようだ。
バンダービルドは、2010年に公開されるジョエル・シルバー製作、DCコミック原作のワーナー・ブラザース映画「ザ・ルーザーズ」を手がけている。
「スパイダーマン4」は来年早々にクランクインし、2011年5月6日に全米公開される。トビー・マグワイア、キルステン・ダンストは再出演、ライミ監督がメガホンを取る予定だが、バンダービルド版脚本で新「スパイダーマン」3部作をつくりたい製作陣と、バンダービルド版脚本を不服としたライミ監督の「関係」が、大いに気になるところだ。
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