ザック・スナイダー監督の新作ガールズアクションのキャスト固まる
2009年8月7日 12:00

[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」のトビー・マグワイアが主演する爆笑ハードボイルド小説「東京サッカーパンチ」の映画化企画が進行中だが、これとは別に、「300」「ウォッチメン」のザック・スナイダー監督がファンタジーアクション映画「サッカーパンチ(Sucker Punch)」をワーナー・ブラザースにて製作準備中(2011年完成予定)であることが分かった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、スナイダー監督の同作は「マシンガンを持った不思議の国のアリス」というキャッチフレーズが似合いそうな、過激なガールズアクションムービーになるという。
スナイダー監督とスティーブ・シブヤの共同脚本による物語は、1950年代を舞台に、邪悪な義理の父により精神病院に収容させられた少女が、ロボトミー手術まであと5日間という時に、仲間たちと脱出を図るという内容。
ベビードールという名の主人公役には、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の20歳のオーストラリア人女優エミリー・ブラウニングが抜擢された。彼女の仲間役に、バネッサ・ハジェンズ(「ハイスクール・ミュージカル」)、ジェイミー・チャン(「DRAGONBALL EVOLUTION」)、ジェナ・マローン(「イントゥ・ザ・ワイルド」)、アビー・コーニッシュ(「キャンディ」)といった若手女優が配役され、スナイダー監督作「ウォッチメン」の初代シルク・スペクターを演じたカーラ・グギーノが施設の女性役で出演する。
撮影は今秋よりカナダ・バンクーバーで始まる予定で、女優陣は現在、アクションのトレーニングを受けている模様だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)