メソッド俳優、クリスチャン・ベールが新作「ファイター」のために激ヤセ!
2009年7月16日 12:00

[映画.com ニュース] 過去にも、映画「マシニスト」(04)の役作りで30キロ近い減量を行い、身長183センチで体重54キロという骸骨のような体になって周囲を驚かせた究極のメソッド俳優クリスチャン・ベールが、またしても新作映画のために激ヤセした姿をパパラッチされた。
新作「ザ・ファイター(原題)」でベールが演じるのは、コカイン中毒となって一度はムショ暮らしも経験する元ボクサー。演じる役柄に入り込むことで知られるベールだが、7月半ばに同作の撮影現場で撮られたその姿は、つい1~2カ月前に「ターミネーター4」のプレミアで世界各地を飛び回っていた頃と比べて明らかに痩せている。しかも体ばかりか、髪まで痩せて細くなっているようだ。「マシニスト」のときには毎日リンゴ1個とツナ缶1個だけという過酷なダイエットをしていたというが、今回もまたリンゴを手にした姿を撮られている。
「スリー・キングス」のデビッド・O・ラッセルが監督を務める映画「ザ・ファイター」は、ボストン出身のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)と、片親違いの兄ディッキー・エクランド(ベール)の波乱の半生と2人の絆を描く伝記映画。2011年の全米公開が予定されている。
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