ニコール・キッドマン降板のウッディ・アレン新作に、ニューヒロイン大抜擢!
2009年6月1日 12:00

[映画.com ニュース] 先日、主演のニコール・キッドマンの降板が報じられたウッディ・アレン監督・脚本のタイトル未定の新作に、新たなヒロインがキャスティングされた。
キッドマンの代役探しのために行っていたスクリーンテストで、アレン監督をあっと言わせたというその女優は、英ロンドン出身のルーシー・パンチ(31)。映画「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!」ほかTVのシットコムなどで活躍しているコメディを得意とする女優だが、まだ無名に近い存在で、まさに大抜擢といったところ。
アレン監督は新作のタイトルも内容も公表していないが、米バラエティ誌が関係者の話として報じたところによると、パンチの役どころは高級コールガールとのこと。ちなみに同誌によれば、キッドマンが降板した理由は、自身がプロデュース・主演する新作「ラビット・ホール」(「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督)とスケジュール的に重なったことにあるらしい。
アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・ブローリン、ナオミ・ワッツ、フリーダ・ピントらが出演する本作は、7月よりロンドンで撮影開始予定。
アレン監督最新作、スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム主演の新作ロマンチックコメディ「それでも恋するバルセロナ」は、6月27日より日本公開される。
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