「エイリアン」リメイク版の監督が決定?リドリー・スコットがプロデュース
2009年5月29日 12:00

[映画.com ニュース] 4月下旬、20世紀フォックスの共同会長トム・ロスマンが、「(シリーズ生みの親である)リドリー・スコット自身が『エイリアン』の前章についてあれこれ考えているようだ」と語った「エイリアン」(79)のリメイクなりプリクエルの企画だが、スコット監督はプロデュースに回り、新人監督がメガホンを取るらしいというニュースが報じられた。
米ホラー映画情報サイトBloody Disgusting.comによると、リドリーに加えて弟のトニー・スコットと、マイケル・コスティガン(「ブロークバック・マウンテン」「サブウェイ・パニック」)が製作陣に名を連ねており、スコット兄弟のプロダクションに所属する32歳の新鋭カール・リンシュが監督を務めることになりそうだという。
リンシュは、トヨタやBMWほかのCMやミュージックビデオを手がけるディレクターで、本作が決まればこれが長編映画監督デビュー作となる。スコット監督自身、広告界の出身であり、やはりその映像感覚を評価しての抜擢のようだ。

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