新版「嵐が丘」の主役は、ボンドガールとゴシップボーイに決定!
2009年5月15日 12:00

[映画.com ニュース] 何度となく映像化されているエミリー・ブロンテの不朽の名作「嵐が丘」。その最新映画版のヒロイン、キャサリン役に「007/慰めの報酬」のボンドガール、英国人女優のジェマ・アータートンが、そしてヒースクリフ役に米人気TVシリーズ「ゴシップガール」のチャック役で知られるエド・ウェストウィックが決定した。
また、監督も新たに「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバーに決まったと、米ハリウッド・レポーター誌が報じている。脚本も同じく「真珠の耳飾りの少女」で高い評価を得たオリビア・ヘトリード。
というのもこの企画、もともと監督に「ジャケット」のジョン・メイバリー、キャサリン役にナタリー・ポートマン、ヒースクリフ役にマイケル・ファスベンダー(「300/スリーハンドレッド」)という布陣で進められていたが、昨年のカンヌ国際映画祭前にポートマンの降板が伝えられ、製作が中断していたもの。
1世紀半にわたって世界中の女性たちを虜にしてきたキャサリンとヒースクリフの狂おしい愛の物語も、今回は、ボンドガールに抜擢されるまでほぼ無名の新人だった23歳のアータートンと、「ゴシップガール」で大ブレイクした22歳のウェストウィックというフレッシュな顔合わせで、従来の堅苦しいコスチューム劇とはひと味違ったものになりそうだ。
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