クリストファー・ノーラン監督の次作は「バットマン3」にあらず!
2009年2月16日 12:00

[映画.com ニュース] 2008年の全米ボックスオフィスで5億ドルを突破し、歴代第2位のメガヒットとなった「ダークナイト」。そのクリストファー・ノーラン監督の注目される次回作は、「バットマン」シリーズ第3作ではなく、ノーラン自筆による「インセプション」(“開始、発端”の意)というSFアクション映画に決まった。
米バラエティ誌によると、製作するワーナー・ブラザースは「現代的なSFアクション」として、2010年夏の超大作としての公開を目指し、今夏にも撮影開始。ノーラン監督は長年のパートナーであるエマ・トーマスと共同プロデュースする。
ワーナー・ブラザース・グループのジェフ・ロビノフ社長は「彼が作る映画それぞれについて、水準を引き上げさせたい」とノーラン監督への全面支援を約束する声明を発表。
オリジナル脚本ながら、サマームービーの超大作予算を充当されたノーラン監督が、ワーナー側に「ダークナイト」続編のメガホンを取ることを了承するのか、今後の展開が楽しみだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート